ようやく東北南部も梅雨が明けました。夏です。夏ですから、暑いのは当然ですが、それにしても暑すぎます。暑すぎて、街中のカラス達は嘴が半開きになっています。(ごめんなさい。写真はありません。気になる方は、暑い日の夕方にカラスの様子を観察してみてください。くれぐれも、熱中症にはご注意ください。)
こんな暑い日には、梅雨の浄土平に思いを馳せて、気分だけでも涼しくなろう!今回ご紹介するのは、梅雨の浄土平に咲く花々です。(別に、アップロードを先延ばしにしているうちに、梅雨が明けちゃったとか、そういうアレじゃないですから!)
今回、本文は短めですが写真を沢山頂きました。どれも綺麗なので全部アップします。初期のころと比べて、写真が上手くなっている気がします。若者は成長が早くてうらやましい。
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M田です。
6月24日(日)に浄土平に行ってきました。ビジターセンターの駐車場に車を止めて、鎌沼を一周しました。天気も良く、絶好の登山日和でした。
クロマメノキやアカモノなど、釣鐘状の花が咲くツツジ科の植物がたくさん咲いていました。それだけではなく、チングルマやミツバオウレン、ゴゼンタチバナなども咲いていました。また、ピンク色になったシャクナゲの葉がありましたが、これは病気でしょうか?よろしければ教えて欲しいです。
↑チングルマの花。花と実の両方を見ることができました。
↑チングルマの実。これだけを見るとバラ科というよりもキンポウゲ科に見えてしまいます。
↑ミツバオウレンは、鎌沼の縁のスゲに埋もれるように咲いていました。
↑ガンコウランも、地味な花を咲かせていました。
↑咲き始めらしいハクサンチドリがひっそりと咲いていました。
↑湿原の方にはイソツツジが咲いていました。
↑シャクナゲの謎の葉。肥大はしていなかったためモチ病ではなさそうでした。
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シャクナゲの謎の葉について、「よろしければ教えてほしいです。」とありますが、まったくわからん。なんじゃこりゃ。こういう時はgoogle先生に聞くのが一番です。「植物+病気+図鑑」で検索すると、こんなウェブ図鑑がヒットします↓
一番近いのはモチ病かなあ、、、と思ったわけですが、M田君は「肥大していないのでモチ病ではなさそう。」と書いていますね。ぐぬぬ、、、この辺までは自分で調べたっぽいな。
よしっ、ここは大人の洞察力で対抗だ!よく見ると、ピンク色の謎の葉は、本来は花がつく場所に出ているように見えるので、おそらく花弁が葉化したものだろう。という訳で、「花弁+葉化」で検索してみたところ、こんなプレスリリースがヒットしました↓
「花」を「葉」に変える病気の謎を解く - 原因遺伝子の発見と発症メカニズムの解明 - http://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2014/20140318-3.html
ファイトプラズマという病原菌が花の分化を阻害することで、花弁が葉化してしまう病気があるそうです。もともとはアジサイで知られていた現象らしいですが、多様な分類群に感染することがわかっているようです。浄土平のシャクナゲが、ファイトプラズマのせいでこのようになっているのかどうか、本当のところは結局よくわかりませんが、一つ勉強になりました。
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